■そしてすぐにさらば千歳
3連休中でも1泊7200円のホテルは、とても落ち着きます(笑)。
北海道なら土地はいくらでもあるんじゃないのか、と思ってしまう広さの部屋ですが、
まあ日本のビジネスホテルとしては標準サイズ。十分でしょう。
駅前のような、駅からちょっと離れたような微妙な位置にあるイオンモール。
ホテルで食事ができそうな場所、として紹介されたのがここでした。
ただし、どの店も大混雑で、結局、総菜売り場でお弁当買って退散となりました…。
千葉市東部出身で、市川市、そして都心東部と移り住んできた私には全く縁が無い商業施設が
イオンモールなので、少し中を歩き回ってみる。
…こんなのが日本中の地方都市に出来てるんだから、すごい時代だと思いました。
昨年の天童市でも感じましたが、20世紀の日本の地方都市と、21世紀の日本の地方都市の環境は
天と地ほども違いまして、ネット通販もあわせれば利便性を理由に東京に住む理由は何もないでしょう。
後は職の有無と、そこに神保町があるか(笑)の差です。
私が今の家に住み続けてるのは後者が理由ですね。
疲れてたのと翌朝は6時起きなので速攻で寝てしまい、目が覚めれば千歳は霧の街でした。
晴れてれば眺望もありそうだったので、ちょっと残念。
チェックアウトすると、すぐに送迎バスが。
こんな本格的な空港送迎バスは生まれて初めてだ、と思ったんですが、
別のホテルと共同運航のようで、途中でそちらにも立ち寄りました。
朝の6時から空港に行く人いるんだろうか、と思ったんですがほぼ満員。
やはり空港が大動脈なんだ、と再認識。
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