■すすきのは街中だった
改札を出てたら、駅が立派でびっくり。
東京、大阪、名古屋といった周辺に衛星都市を多数抱える都市ではJRの駅がデカくて当たり前なんですが、
すでに書いたように北海道でそれは無いはず。
それでも旭川、帯広(新千歳空港の先)あたり、北海道中心部はある程度の鉄道の利便性があるようですが、
山手線も環状線も無い列車数の限られる地方駅で、この巨大駅は謎です。
この謎は未だに私の中で解決してません。
ここは北海道の東京なのだ、と思うしかない、という感じです。
そこから地下鉄に向かう地下街もスゴイ。
この段階で、私の札幌に対する印象はすさまじい大都会、となりました。
いや、まさか津軽海峡を越えた先にこれだけの地下街があるとは…
地下鉄の駅も混んでました。
いや、これは完全に大都会だ。人口550万人足らずの地方にこれほどの都会があるとは…。
私の中にあった都市論が音を立てて崩れ去って行くのを感じました。
完全に周囲の大都市と遮断された独立型の大都市はここま集積が進むのか。
すすきの駅も東京、大阪の繁華街の地下鉄駅と変わらない感じでした。
うーん、すごいな札幌。
外に出て、その繁華ぶりにもまたビックリ。
観覧車まで回っておりました。
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