■左ハンドルは意外にチョロかった
タイヤをはじめ、一通り状態を確認してから、
さあ運転席に…と思って車体の右側にいってしまう。
おのれ左ハンドル。
まあ、これは仕方ないよね、でもこの後右車線走行は大丈夫やろか、と少しだけ不安になる。
レンタカー駐車場から一般道に出る道は単線なので問題なし。
ちなみに意外に左ハンドル、違和感ありませんでした。
ついでによく見るとデイトンの管制塔もなんかちょっとアレだなあ…
アメリカの空港、普通のデザインの管制塔を建てたら負け、というような業界内ルールでもあるんやろかと思う。
さてその先からはいきなり四車線道路、しかもすぐに左折あり、だったんですが意外にあっさり右車線に入れました。
あれ、と思ったんですが、どうも体が「運転席の横がセンターライン」と覚えてるようで、
特に意識しなくても、普通に右車線に入って行けます。
あ、そうなんだとこれは自分でも驚いた発見でした。
むしろこれ、日本で左ハンドルとかに乗ってると、混乱する気がするなあ。
ちなみにメーターをよく見ると時速はマイル表示(大きな字)とキロメートル表示の併記でした。
これはちょっといいかも。まあ制限速度とかは全部マイルですから、あくまで参考程度のものですが。
ついでに表示を見ればわかるように、現在午後4時。空軍博物館の閉館まであと1時間。
今日中に明日からの撮影の計画だけでも立てたいので、なんとか滑り込みたいところ。
時代は21世紀。
出発前にグーグルマップで、空港から空軍博物館までの道のりを
何度も再生して頭に叩き込んであるので、ナビなどなくても大丈夫。
案内板も見えてきました。ちなみに空港から法定速度を守って約20分前後の距離。
当然、アメリカならではの信号無しのフリーウェイ経由です。
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