■ライト兄弟とホンダジェットと
ちなみにオハイオ州はホンダの工場がある州でもあり、こんな展示が。
ホンダジェットで、これは理屈じゃなく風洞実験で洗い出しまくったんだろうな、
といういろいろ面白い機体なんですが、実機では無いので、その辺りはまたいずれ。
ちなみに地図で見る限り、ホンダの工場、それほどデイトンの近所でもないんですが、
こんな展示がある、という事はアメリカの感覚だとそうでもないんですかね。
こちらはVTECのターボエンジン。
最近のエンジンはさっぱり判らん、という感じで、エンジンの尻に付いてるのが、
ターボチャージャーなのか、無段変速機なのかすら判断がつきません。
というか、何でこんなに縦に長いんだろう、と思ったり
この地域では最大の空港なんですが、ちょっと寂しいなあ、と思う。
ただし、最終日の朝は結構混雑してたので、時間帯にもよるんでしょうが。
何度か書いてるようにデイトンはライト兄弟の住んでた街なので、こんなものが天井からぶら下がってます。
ライトフライヤーのレプリカはシカゴの産業科学博物館でも見たので、二日連続で目撃することになったのでした。
よく見ると奥の壁に心霊写真のような兄弟の顔もありますね。
でもってこの空港がありがたいのは、荷物引き取り場とレンタカ―オフィスが隣接してること。
荷物を拾ったら、そのままレンタカーを空港内で借りれるのです。
アメリカの大型空港だと、一度出てバスで別のレンタカーオフィスに向かうとかが多いので、
この辺りは小型空港のありがたみですね。
とりあえず今回の本編はここまでとします。
いよいよ次回、空軍博物館に乗り込みますぜ。
まあ現在、午後4時前、博物館の閉館時間は5時、なんですけどね(笑)
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