■オヘア空港は最低だった
そこから見たオヘア空港。
まあ、アメリカの大都市の空港はどこも馬鹿デカいのですが、中でもここはやはり別格だなあ、
という感じで、多くの機体が駐機してます。画面中央の小型機が今回の機体かな、と思ってたんですが…
でもって、そろそろ出発時間なんですが、まだゲートが開かない。また遅れるな、と思ったので(笑)
せっかくなので、この国内線用小型機のターミナルの一番奥まで行ってみる。
まあ、地味ですね。オヘア空港でもこういったターミナルがあるんだと思う。
ちなみに今回の航空会社は正確にはアメリカン イーグル航空なんですが、
受付カウンターはアメリカン航空だし、JALとコードシェアしてるしで、両者の違いが良く判りませぬ。
子会社らしいですけどね。
といった感じでざっと見て回ってたんですが、もう搭乗時間過ぎてるのに、一向にゲートが開かない。
不思議な事に、乗客も誰も騒いでない。みなさん、慣れてるのね、こういう事態、などと思っていたら…
突然、場内放送で、私の乗る便が遅れます、さらに残念なお知らせとして、
出発ゲートも変わるから、Hゲートに移動してちょうだい、よろしくね(意訳)、と言ってるのが聞こえる。
マジっすか、と思ってあわててゲートに戻ると、確かに便名の表示が消えてる。
でもいま場内放送であったHゲートって全然別、ここから歩いて5分以上かかる距離なんですけど…
まあ、以前もニューヨークのニューアーク空港で似たような目にあってるので、
なるほどアメリカらしいな、と思いつつ移動。
次のゲートは例のこの派手なターミナルの中。
9年前に初めて来たときは、いったい何の祝日だと思ったもんですが、
この空港は年がら年中こうなのだ、と4年前の再利用時に悟りました。
アメリカ人の国旗スキーぶりは筋金入りですが、これはちょっと行き過ぎのような気がしますけどね…
ついでに柱に、それは解決したと考えよ、と延々と書かれていて、なんだこれ。
なんかの宣伝だとは思うんですけどね。
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