さて、ではシカゴ観光を続けましょう。
シカゴのランドマーク、写真などでもよく見るシカゴ劇場。
これもホテルから見える距離でしたから、いやはやスゴイ場所に泊ったもんだ。
第一次世界大戦後の1921年に建てられたもので、一時は映画館になってましたが、
第二次大戦後は、劇場として復活しています。
ちなみに国家登録史跡（National Register of Historic Places）に指定されてる建造物でもあります。
ただしこれ、例のＵボートが指定されていた国定歴史建造物（National historic landmark）と
何がどう違うのか、その差はよくわかりませぬ…。
そこから東側を見る。
やっぱり大都会だな、シカゴ。
とりあえず、北のシカゴ川を渡る必要があるので、北上を続けます。
途中でこのループの高架を超えて、いわゆるループ地区を出るのです。
ちなみに、右に見えてるミキサー車、すげえ塗装…
ループの駅舎の下から。
よく見ると、駅の床は木製の板張りなのが判るかと。
強度の関係で重い鉄板が載せられないのか、あるいは歴史的建造物として
昔ながらの木製のボードウォークなのかは判りませんが、
これがループの駅の独特な品格、みたいなものを造りだしてるのは確かです。
このあたり、東京や大阪の地下鉄、千葉のモノレール（笑）など足元にも及ばない風格があります。
その下で。
シカゴはアメリカらしく、皆さん、自由の権利の基に、好きな場所で、
好きな時に横断してる傾向がありました。
やっぱり4年前のアレキサンドリアが特殊例だったんだなあ、と思う。
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