■浜松は都会だった
駅北口を出ると、なんだかデカいビルがずらっと並ぶ。
浜松と航空自衛隊広報館の訪問は三度目なんですが、最初は車で東名高速から直行、
二度目は駅まで地元の方に車で迎えに来てもらって速攻離脱だったため、
実は駅周辺をゆっくりと歩き回ったのは今回が初めてでした。
すげえ都会じゃん、我が故郷、千葉なんて目じゃないじゃん、まるで政令指定都市じゃん、
と思ったんですが、帰ってから調べてみたら、とっくの昔に政令指定都市に指定されてました。
…ごめんなさい。
バスターミナルは、駅前ロータリーの真ん中の浮島のような場所にあり、
地下道を通ってそちらに向かう必要があります。
これはちょっと不便で、最近は流行らない構造だと思うんですが、何か考えがあっての事なのか。
そのロータリー中心部のバスターミナルから振り返った浜松駅。
浜松には遠州鉄道という私鉄があるんですが、なぜかJRの駅とは接続しておらず、
ちょっと離れた所に独立した駅を持ってます。
で、右手に遠州鉄道の経営らしいデパートが見えてるので、これがその駅だろう、
と勝手に思ってたんですが、実際はさらにその奥に、独立した駅舎がありました。
そのJRの駅ビルにMAY ONEの大きな字が。
もしかして1st(first) May
すなわち5月1日と言おうとしてる?
でも、なんでメーデーの日付がこんなとこに?
労働組合が営業してる?それともブルジョアの社長が実は産党員という偉大なるユーモア?
あるいは助動詞のMayで、One
は自分が知らないだけで動詞にもなるのか?
といろいろ考えたんですが、よくわからん…と思ったら、
後にこの商業ビルの名がメイ ワンという名前だと知る。
単に5月1日にこのビルが開業した事によるらしい。
…ああ、そうなのか、と思ったものの、
日付なら英語だと 1st May
じゃないのか、
少なくともMay 1st だろう、という疑問は残ります…
まあMay one
でも通じなくはないでしょうが…。
そこに居たハト。
全然逃げませんでした。
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