そこで何気なく運賃表を見てたら、あれ、曳馬なる駅が。
これ浜松の旧名ですから、何かあるのかな、と思ってよく見ると、5駅も先なのに、
運賃はわずかに120円。行って見るか、と唐突に思う。
ついでに遠州鉄道は西鹿島で終点でオシマイ、と思ってたら、ここから天竜浜名湖線に乗り換え可能、
となると天竜二股の転車台や、二股城跡も浜松から行けるんだと、帰宅後に知る。
あの辺りも、機会があれば一度は行っておきたいところですが。
2両編成の短い電車でしたが、お客さんは結構乗ってました。
駅は、まあ、普通の日本標準式。
高いところから見る浜松の街もいい感じですね。
でもって駅周辺だけが高架なのだろうと思ってたら、最後の曳馬まで、ずっと高架線。
単線で？と思ってしまったのですが、後で人に聞いたら、
地方鉄道でも単線、高架はけっこうあるんだそうな。
ただし、さすがに終点まで高架ではなく、途中で地上に降りるみたいですが。
ちなみにこの遠州鉄道はかつての秋葉街道沿いをひたすら走ってるので、
この辺りの歴史に興味があって、車が無い人は、これに乗って移動するのも手です。
10分とかからず曳馬に到着。
結構お客さんは降りてました。
まだ駅がキレイなので、ひょっとして最近高架になったばかりか。
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