■そして始まる最終日



さて、理論上(涙)四日目、実質三日目の台湾最終日となりました。
本日の行動予定を最初に確認してしまうと、こんな感じ。
ホテルを出た後はとりあえず国軍博物館に向かい、その後地下鉄で台北駅に移動、
日本以外ではおそらく最大級の地面の下の商業施設、台北地下街との決戦に臨みます。
その後、駅横のバスターミナルから空港へと向かうわけです。



というわけで台湾最後の朝がやって来ました。
いろいろな意味で味があって(笑)、料金も格安だった金国際旅館ともこれでお別れ。
個人的にはかなり気に入ったので、機会があればまた来たいものです。



最終日は快晴でスタート。
我ながら晴れ男だぜ、と思ったんですが、この後、空港に撤収段階では雨となります。
さすが亜熱帯、という感じの天候の変化でした。



最後に媽祖様にご挨拶。
日本の神社のように、立ち止まって頭を下げてる人が居て、
中華圏なのに頭を下げて敬意を表するんだ、とちょっと驚く。

頭を下げる、というのは基本的に日本と朝鮮半島の風習のはずなので、
これも日本統治時代の名残ですかね。



最後はこの日まで見てなかった、西門の駅の横、道路を渡った先にある
西門紅楼を見て置きましょうか。
日本統治時代に建てられたレンガ造りの市場で、近年はオシャレな
商業施設として活用されてるもの。



ただし、現在は修復工事中でした。
看板を見ると中の商業施設は営業してるみたいなんですが、
さすがにまだ朝早く、開いてませんでした。

でもって、この一帯は西門の中でも特にオシャレ地帯と聞いてたので、
ちょっと歩き回ってみましょうか。


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