■そして始まる愛
日本のゲームの全盛期は私の知る限り1990年代でした。
アメリカでもアジアでも見かけるのは日本のゲームばかり、という感じだったのですが、
21世紀に入った途端、凋落が始まったなあ、というのが個人的な印象です。
が、台湾は今でも日本のゲームだらけでした。
ここは20世紀か、という感じでちょっと驚きました。
つーか、左上のゲームとか、需要有るんでしょうか…
とか思ってる内に、こんないお店もポツポツ現れ始める。
むむむ…これは…
まあ、その前にこんな店も有ったりするんですけどね。
でも、奥に行けば行くほど、こんな店ばかりに。
これはもうリトル秋葉原ですな。
結論から言ってしまうと、香港の油麻地(ヤマティ)と旺角(モンコック)の中間あたりに位置する
信和中心のビルに匹敵するか、あるいはそれ以上の日本のオタク文化街が展開してました。
信和中心と並んで、世界二大オタク商店街、と言っていいと思います。
良いか悪いか知りませんが(笑)。
そんな空間の真っただ中で、おそらく二胡と思われる楽器の演奏してた
ストリートミュージシャン(?)のおじさま。
西門駅前のハープとは好対照だな、と思うのと同時に、
日本やロンドンの街頭演奏とはずいぶん違うな、と思ったり。
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