■ようやくの食事



そこから先は直線番長な地下街が展開します。
ここと並行してもう一本、地下道があり、その二本の地下道の左右に
お店が並んでる、という感じになっております。



その途中で飲食店が並ぶ場所を発見。
キチンと記事を読んでくださってる皆さんはお気づきかと思いますが、
この日は朝からまともな食事をしておりませぬ。
そろそろ何か食べようか、といろいろ見てみる。



とりあえず花蓮扁食(蓮の花のお団子という意味だが、この場合は台湾の花蓮県の事だろう)、
という水餃子風のお団子を出すお店へ。
看板にはカワイらしい女の子の絵がありましたが、台湾東部の非漢民族、
現地系のアミ族の衣装ですかね。



頼んだのは肉団子入りのスープ(右)客家式汁無し麺(左)、そしてキャベツを茹でたもののセット。
これで99元、約300円ですから、安いですよね、ホントに。
お味もよろしかったです、はい。



食事が終わって店を出ると、途中の通路の壁にこのパネル。
台北城(中国語の城は城塞都市の事で、台北市を意味する)の各城門のかつての姿と現在の姿の比較が。
先にも書きましたが、北門以外は蒋介石ちゃん時代に大改装されてしまい、かつての面影はありませぬ。

ついでにこの横に、またしても北門の景観復帰工事の解説がありました。


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