■なつかしの台北
ここになぜか展示があった、北門の在りし日の写真。
現在は既に見たように、周囲はスッキリしてるのですが、一時はこういった感じで、
高架道路に挟まれてしまってる状態でした。
これを文化財保護の点から、今の状態に戻したのですが、
どうも台北最大の自慢話(笑)みたいな状況になっており、
テレビでこの歴史の番組もやってたし、ここでも展示されてるし、
この後、台北駅の地下街でもやはり解説展示がありました。
当時の人気女優さんのサイン入りブロマイドとか、雑誌の記事とか。
なんかやっぱり昭和感が溢れてるなあ、と思ったり。
1960年代ごろの35o映写機。
35oでこんな小さいのか、と驚いたんですが、なんとかなったんでしょうかね。
といった感じで見学は終了。
再び元本願寺跡の公園へ。この時間あたりから天気は曇って来てしまいます。
ついでに、本願寺跡の奥には、再現建築らしいこの建物があったんですが、
どうも喫茶店か何かになってるみたいです。
ただし今回は時間が無いので見ないで退散。
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