■変なマークが付いてる事も



ドイツがイギリスのマキシム機関銃をほぼコピーして造った水冷機関銃、7.92o MG-08。
第一次大戦時の時のドイツの主力機関銃で、これもあちこちの博物館で見れるもの。



が、よく見るとこれ、お寺のマークが(笑)。
最初、ハーケンクロイツかと思ったんですが、角度も違えば向きも逆。
なんだこれ、と思ったら、このMG-08は1921年から当時の中華民国でライセンス生産されていたそうで、
どうも、その工場のマークらしいです。
うっすらと軍政部兵工区 第二十一工廠造と読めます。



よく見ると、脚部には目標距離ごとの設置の目安のようなものが。



ずらっと並ぶ無反動砲やらロケットランチャーやら。
この辺りはほかの博物館で散々見てるので、まあ、もういいですね(手抜き)。



フランスの8mm オチキス M1914型。
航空用機関銃にもされてたりしたので、意外に世界各国で見ます。
というか、タイや台湾で使われていた、という事は意外にアジアでは売れていた?


NEXT