艦橋内はこんな感じ。
やはり艦のサイズを考えると結構立派だなあ、と。
ちなみに英米式に手前の向かって右の席が艦長席で、奥がおそらく航海長席。
（ただし戦後改修型のエセックス級空母は例外で艦長席は左にある）
おそらく航海長の席と思われる方。
本来電話や各種計器類が多少はあるはずなんですが、全てキレイさっぱり取り除かれてます。
この辺りの保存、という点では同じアジアでもタイのHTMSメークロンはがんばっていたなあ、と改めて思う。
まあ、ロンドンのHMSベルファストとか、フィラデルフィアのUSSニュージャージーとかはもっと凄いですが。
そこから艦首方向を見下ろす。
意外に高さがあるのです。
駆逐艦って、思ってた以上に大型艦じゃん、と思う。
操舵装置周辺部とか。
ちなみに家族連れの女の子はやけに艦内電話が気になってるようで、
ずっとそれで遊んでました。
天井部と前の窓。
窓についてる丸いものは回転式のワイパーでこれが高速回転して水を吹き飛ばし、
この部分の正面方向の視界を確保するもの。
ちなみに窓は開ける事ができます。
上まで持ち上げてそこで固定してますね。
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