■艦橋構造内へ



そこから艦内へ。取っての手袋がオサレ。
といっても甲板から上の艦橋構造物の中しか見れないのですが。



こういう感じで、各所の階段は封鎖されてしまっており、登れません。
ケチだなあ、と思わなくもなくもなく…。



さて、まっすぐ進むと、何か部屋の中が見れるようです。



立派な部屋ですから士官室でしょうね。
ベッドが一つとなると個室ですから、よほど高い階級の人物用の部屋だと思われますが
何の解説もないので、さっぱりわからず。



窓は軍艦らしく、平時はガラス窓、戦時は鉄窓が選べるタイプ。
鉄のフタは防弾用としてはほとんど気休めで、実際は窓ガラスが飛び散るのを避けるため、
そして灯火対策が主要な目的でしょうね。



参考までに日本式だとこんな感じで、良く似てるものの両者は微妙に構造が異なります。
三つあるネジの内、二つがガラス窓用、一つが鉄窓用です。
ちなみに日本で作られた軍艦、タイのHTMSメークロンの窓です。


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