どんどん上に登って行く



3階あたりから、微妙に秋葉原っぽいお店が増えてきます。
といっても、2階から上が丸ごとオタクビルの香港の信和中心に比べれば小規模、
さらに最終日の衝撃、台北駅北地下街のリトル秋葉原に比べても微妙な感じですが。

ただし、街中にこの手の店がある、という点では台北は香港以上で、
私が見てきた中では、最も日本のオタク文化の影響下にある街は、
間違いなくこの台北でしょうね。



とにかくこんな感じの店が並びます。
ただし、漫画など書籍関係の店はほとんど無く、オモチャ、フィギア、プラモデルばかりです。



その奥にはガチャガチャコーナーもあるのが秋葉原風。
ちなみに後に見ると思いますが、台湾は高額硬貨がある、という点でも日本風で、
このためガチャガチャには向いてる国でした。
(通常、日本の100円あたりから上は紙幣になるのが普通で、
500円などという高額硬貨を発行してるのは、私が知る限り世界中で日本だけだ。
このため、ガチャガチャを設置しても、それに使えるコインが無い、という問題が海外では出てくる)



乗り物系の模型専門店もありにけり。
バンコクでも見たので、この手の需要は、どの国でも一定量があるんでしょうね。



この手のジャンパーは日本独自の美意識というか、特殊な需要というかだと思ってたんですが…。
つーか、台北、亜熱帯地域で、そもそも沖縄よりはるか南のこの地で、
こんなジャンバー着る機会があるんでしょうか…。
調べてみたら、最低気温でも15度を切る日は年間で数日しかないようですが、
あるいは部屋に飾る観賞用?


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