■獅子林突入
妙に年季の入った内部案内板で見ると、細かい店がギッチリ並んだ、中華式商業ビルなのがわかります。
東京だとアメ横ビル、秋葉原のラジオ会館や、中野のブロードウェイが近い感じですが、
意外なことに、日本のアジアである(笑)大阪で、この手のビルを見たことがないな。
ついでながら英語だとLIONS PLAZAなのか。
…林、どこに行った。帰ってこい、林。どうしたんだ林。
中はこんな感じ。
まあ、当サイトのアジア旅行記を散々見て来た皆さんには、例のアジア式商業施設、
と言えば、大筋で理解していただけるかと。
ただし寂れてる感がかなりあり、西門とは言え、やや北側の街はずれなのが原因でしょうか。
そこにあったゲームコーナー。
中華文化圏なので麻雀ゲーム?と思ったんですが、ポーカーみたいですね、どうも。
香港あたりだと、この手の機械は単なるゲームではなく、
ギャンブル屋になってたりするんですが、
台湾ではその辺りどうなのか、よくわからず。
平日昼間からこのオッサンたちは何してるんだ、と思いながら見てたんですが、
まあ、向こうから見ればこっちも怪しいオッサンがカメラ抱えてウロウロしてるわけで、
お互いさまであったかと思う。
1階はこの手のケータイ、スマホのお店がズラリと並んでおり、
あ、ここが台北のその手のビルなのか、と思いきや、あくまで1階だけでした。
深圳や上海のようにビル丸ごとそういった施設、というわけでは無いようです。
ちょっと見づらいかもしれませんが、お店の左奥に黄色い中古機、という幕があり、
中華圏でも中古機、という単語は通じるのか、と思う。
ついでに日本を出るたびにSAMSUNGのブランド力ってのはスゴイなと思うのでした。
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