■さらに謎の地区
これは新刊の安売りですかね。
4冊までなら定価の4.9割、5冊以上なら3.8割の価格で売ります、との事。
通常、中華圏の割引表示は日本と逆で、3.8折というのは(折は割引を意味する)
定価から38%引きます、ではなく、定価の38%で売りますで、つまり62%割引となります。
すなわち半額以下で、かなりの大安売りとなってます。
という感じで書店街はオシマイ。その先は実験創意秀場だとか。
なんでしょうかね、と思って進んでみると…
こんな場所に。何もないじゃん。
ひょっとしてこの壁やシャッターの落書きが創意の実験なんでしょうか。
(中国語は英語と同じ文法なので日本語にするなら語順をひっくり返した方がわかりやすい)
いやこれ、アメリカやイギリスだったら、絶対近寄っちゃまずい治安最悪地区の特徴ですよ…。
それとも本来は別の何かがあるのに、今日はたまたまお休みだったとかなんでしょうか。
でもて出口もこんな感じですから、やはりあの落書きがメインなのかなあ。
そのまま進むと、やけに開けた空間に出ましたが、集団でダンスの練習をしてる人がやたら居ました。
なにか、そういった施設でもあるんでしょうか。
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