■目指せドンムアン
さて、帰りも国鉄の列車でドンムアン空港を目指します。
なんせ安いし、楽しいし。
でもってフォーチュン タウンからは地下鉄一本でバンコク駅なので、移動は簡単。
7時前にはついてしまいました。
帰りの飛行機は深夜の1時過ぎですから、いくらなんでも早いし、夕食まだだし、という事で
駅の周辺を歩き回ってみるも、食事のできるお店は全て閉店済み。
ええー、まだ夜の7時前、しかも今日は土曜日ですよ?
が、あちこち見ても、やってるのはダンキンドーナツくらい。
結局、軽く何かと思って構内のコンビニでフランクフルトを買ったのですが、
なぜか串を抜いてから細かく切って、ビニールに詰めてくれました。
…なんで(笑)?
まあ、とりあえず空港に行ってしまいますか。
切符を買うと今回も快速(RAPID)で、運賃は20バーツなり。
が、時刻を見てビックリ、あと3分で発車です。
またこのパターンか!と思うもあわててホームを目指す。
長距離列車は切符で指定された列車にしか乗れない、
というのはアメリカやイギリスでもそうですから世界標準なんでしょうが、
日本式に慣れた身には毎度の事ながら不便だなあ、と思う。
再びこの入り口からホームに向かいます。
ここら辺りも国際標準で駅でのチェックは何もないため、急いでる時は便利です。
ここで駅の撮影をしてたら、突然、クラクションを鳴らされる。
ええ?っとビックリして振り返ったら作業車らしい軽トラが結構なスピードで走り去って行きました。
さすがに駅のホームで車に轢かれそうになったのは生まれて初めての体験でした…
最後まで私を飽きさせないなあ、バンコク。
今回はホームの入り口に行き先と発車時刻を書いたボードがあったので
比較的簡単に、乗る列車を見つける事ができました。
前回のアユタヤ行きの時は全くその存在に気がつきませんでしたが…
ついでに、駅の番線表示の下にはなぜか英語で、良い旅を!の文字が。
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