■2014年 バンコク旅行記 予告編■
東南アジアのメトロポリスにして魔都、
バンコク周辺に10年ぶり3度目の旅に行って参りました。
いろいろツッコミどころはありながらも、
敬虔な仏教国であるタイの首都周辺は人と犬と猫で溢れかえってました。
タイの人々はとてもモノを大切にする、という面があります。
そして古いものを大切に続けた結果、21世紀の日本から見ると
驚くほか無い貴重な産業遺産、中でも兵器遺産がいくつか残っています。
北京を訪問した事がないので断言はしませんが、
それでも東部アジア最強の兵器遺産密集地帯がバンコク周辺部なのは
ほぼ間違いないと思います。
今回は見れる範囲でそれらを全て回る、という計画を建てたため、
これまででももっともハードな兵器遺産めぐりとなりました。
もっとも数で言えばロンドン、ワシントンD.C.の1/10以下なんですが、
なにせ移動に時間がかかる街でして、
目的地から目的地への移動でかなりの時間と体力を使うのです…。
その代わり、いろいろと貴重なものを見てきましたので、
旅行記の中で紹介して行く予定です。
その他にも10年前には影も形も無かった施設が、新たにいくつか出来てました。
これらも順次、紹介してゆきます。
一応、普通の観光もやって来てはおりますが、
こちらは時間の関係もあって、
あくまで最低限のものになってしまってます。
それでも多くの出会いがありました。
多くの人たちが、とても興味深い話を聞かせてくれましたし、
猫は信じられないくらいに頭をなでさせてくれます。
さらには音も無く近づくスナイパーとの戦いなど、
予想外の展開もいろいろありましたし。
というわけで、バンコク旅行記、近日開始です。
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