■二日目の朝
さて、旅行記に戻りますよ。
適度にいい感じで二日目の朝が来たので、
8時に起きてホテルの朝食を取りにグランドフロア(日本式の1階)にある食堂に向う。
あ、これも結構立派で、意外にアタリなのか、このホテル。
ちなみに目的地の砦はどうせ10時くらいから開園(?)だろう、
とこの時間に起きたのですが、
実は朝の8時半から18時までのオープンだったと訪問後に知る。
つまり少なくとも1時間早く行動に移れたわけで、
その1時間があれば…というのはまた後ほどの話。
朝食は世界共通のアメリカ(Continental)式の朝食、
パンとシリアルとコーヒーですね。
ただしここではコーヒーの他にココアがあったので、そちらをいただく。
とりあえずバンコク市内なら、いくらでも食事の場所はあるんですが、
今日は市外に出る、という事で念のため食事。
…まあ結局、最終日以外は常に市内中心部以外での活動だったので、
常にこの朝食のお世話になることになるんですが。
さて出発。
天気はまあまあですかね…と思ってたんですが、
この後、己の晴れ男パワーでエライ目にあうとは思いもよらず…
ちなみにこのホテルのテラス(?)、路地から自由に入り込め、
夕方から夜にかけて、ここに座ってるのは
どうもヒマつぶししてる地元の皆さんでは?
という不思議な場所となってました。
さて、駅に向う歩道は朝の屋台で溢れてました。
これだ、これだよ、私がバンコクに求めていたのは!と軽く興奮。
水木しげる先生の漫画だと、フハーと鼻息が荒くなった状態でございます。
ちなみに朝と夕方では常に別の露店が同じ場所に出てましたから、
それぞれ時間を区切って場所の権利を買ってるんでしょうかね。
こんな感じで、屋台の上にいろんな食事が並んでる。
今回の目的地では食事が出来るか不明ですから、
何かここで買ってゆきましょう。
この屋台では左側の魚のフライが15〜25バーツ(約53〜87.5円)。
右側で笹の葉でつつまれてるのは10バーツ(約35円)。
これは、もち米のオニギリのはずで、
日本だとチマキに近いものですが、中には砂糖で甘く味付けたのもあります。
****追記
笹の葉ではなく、バナナの葉だろう、という指摘を
掲示板にて受けました。
うーん、とりあえず、もう少しイロイロ見てから決めましょうか。
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