■そして地下鉄へ
ホームの反対側、入口から見るとこんな感じ。
蒸気機関車時代の高い屋根、そして中央部の煙抜き構造から、
歴史のある駅舎だというのが、うかがえますね。
正面が本来のホームへの正式な入口ですが、左右そのほかあらゆる場所から
ホームには入り込んでしまえます(笑)。
キップ売り場はその入口の左右にあり、私が見た範囲では、
販売員の皆さん、簡単な英語は通じます。
右側の大型モニタはかつてはなかったものですが、
今ではアジア中でこれを見るようになりましたね。
ちなみにその駅入口横には仏像があり。
なるほど仏教国ですが、その横に現金引き出し機を置くのは、
さすがにちょっとどうかと…
で、この駅から10年前には無かった地下鉄が出てるはずなんですが、
そのまま正面入口から外に出てしまうと、そんなものは見あたらず。
仕方がないので構内に戻って案内所で確認。
それは駅の西側だよ、アタマの悪そうな旅人よ、と教えてもらったので、そちらに向う。
すなわち、ホームから出たら直ぐ右に曲がる、が正解でした。
案内がなければ、わからんて、そんなの…
そこを出ると謎のオブジェが。
…なんだこれ。
上のは微妙に洋風の人形で、その左右は中華人形。
そして周辺はお花で囲まれ、奥にバンコクの名の看板。
…まあ、深く考えたら負け、系のものでしょうね。
ちなみに3日目にここを通ったら、植木に水をやったり、掃除をしたりと、
丁寧に手入れがされてるようで、ちょっと驚いたり。
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