■ついにこの日が
フフフ…こんな誘導路から滑走路に入る時のUターン写真が
デジタルで撮れる時代がついに来たわけです。
誘導路の機体とのすれ違い写真もバッチリざます。
離陸成功、成田よさらば!
いや、1週間後には帰ってくるんだけどね。
離陸後、高度1000m以下あたりから、すぐに旋回を始めて…
徐々に高度を稼いで行きます。
しかし旋回しながら(大きなエネルギー消費を伴う)、
こんだけぐんぐん高度(=位置エネルギー)を上げてしまうんですから、
現代のジェット旅客機ってすごいですよねえ。
ちなみに羽田組が千葉県西部、東京湾一帯をシマにしてるため、
成田空港から離陸した機体はそちらに向わず、
成田の北、利根川から霞ヶ浦周辺で
徐々に高度を稼いで行くのが普通です。
ヨーロッパ方面に行く機体はそのまま新潟方面に直進しちゃいますが、
アジア、アメリカ方面の場合は、そこで旋回しながら高度を稼ぎ、
銚子、あるいは九十九里浜方面に抜けて行く事になります。
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