■空軍のエリートが集う場所で
さてペロ君、今回はタイ空軍のエリート養成施設、
士官学校における校風の問題についてだ。
「さいですか」
実は今回、生まれて初めて士官学校なる施設に入ったのだが、
それは実に恐るべき学校だったのだよ。
「なにが、どう?」
まあ、とりあえずこんな感じなのさ。
「さっき見た実機によるオブジェじゃないの」
いや、今回の主題はそっちじゃなくて、手前の石の上だ。
「え…なに、これ?」
これが士官学校の恐るべき真実なのさ。
ちょっとアップで見てみようか。
「………」
……………
「……魚の干物?」
はい、正解。
「……なんで?」
例によってさっぱりわかりません。
こうして写真だけ見ると猫のお墓と、そのお供えにも見えるね。
「…いや、ホントになんで?」
ホントにさっぱりわかりません。
ちなみに生乾きだったので、ここで干して造ってるのは間違いない。
しかし空軍なんだから、本来なら焼き鳥とかだろうにね。
「そういう問題?」
ちなみに、この日はこの後、強烈な夕立が来たので、
これ大丈夫だったのか、ちょっと心配になったよ。
「そういう問題?」
まあ、そんな感じで今回はここまでだ。
「…この魚はタイ?」
いや、残念ながら、そこまで完全なオチじゃなかったね。
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