■夢見る日本

さて、今回もバンコクで見た日本の続きだよ。

「さいですか」



まずはこれ。

「あー…」

ちなみに純粋な電気屋さんで、オタク文化の影響下のお店ではなかった。

「秋葉原は電気街として認識されてるのかな」

かもね。
2015年現在、電気屋さんはヨドバシなどごく一部を除いて
ほぼ絶滅してしまってるのが、現実の秋葉原なんだけども。
この20年間の都心部で、もっとも街の様相が変わってしまった地域が、
東京駅周辺と、秋葉原だろうからなあ。
ここ5年に限るなら、歌舞伎町中心部の変化も凄いけどね。

「日本語でありがとう、ですか」

この店もいわゆる何ちゃって日本風企業じゃないかと思う。
詳細は不明だけど。



お次はこれ。

「…なんですか、これ?」

どうもタイのコメディアンらしき人たちが、
相撲取りのようなカッコをしてゲームに挑む、というTV番組らしい。

「なんで相撲なの?」

さっぱりわからん。
とりあえず、太った男がフンドシで戦う、というだけで
タイではギャグとして成立してしまうみたいだった。
まあ、モンゴル以外の海外の人にとって、
相撲ってのはこういうものなんだろうなあ、と思ったよ。

「なるほど」

という感じで、今回はここまでだ。


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