さて、ゴチャゴチャした市内区域を抜けると、やがて緑の多い、
広々とした敷地の建物が広がる地区にでます。
これがドンムアン空港の東側に広がる空軍銀座地帯で、
海軍のパクナム周辺のように、空軍関係のあらゆる施設が密集してます。
ええ、あらゆる施設が、です（笑）。
この点は後でいろいろ見て行く事になるでしょう。
この地区の北の外れにあるのがナショナルメモリアルで、
そのやや南に位置するのが王立空軍博物館なのです。
途中でT-28トロジャンがチラッと見えてましたが、これは普通の空軍施設の飾りです。
空軍博物館はもうちょっと先。
はい、わかりますね（笑）。
航空機の主翼が上に撥ね上げられてます。
こんな海軍仕様の機体を運用してたのはタイ空軍くらいですから、
ここがここが王立空軍博物館。
ちなみにアレはヘルダイヴァーの主翼です。
この看板が見えたら速攻で下車ボタンを押しましょう。
すぐ先のバス停で停まってもらえば100mも歩けば王立空軍博物館です。
ただし今回の最初の目的地はナショナルメモリアルなので、
ここでは降りずに通過となります。
その先で緩やかな大カーブを曲がると、間もなくナショナルメモリアル。
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