■プラン脱出
という感じで、主プランの見学は終了。
この20世紀っぽいコンクリートの階段を登って外の世界に戻りましょう。
出口から最初の階段を上から見るとこんな感じ。
極めて急でございます。
ちなみにコンクリート階段に見えますがこれは表面だけ
コンクリートが敷かれたもので、
下にはレンガの階段がちゃんと残ってます。
磨り減らないように、あるいは滑らないようにという配慮ですかね。
階段の下に居るのは日本人の皆さんで、学生さんでしょうかね。
5〜6人のグループで見学に来ていたようです。
で、外に出てビックリ、すっかり天気は回復してます。
我ながらスゴイ晴れ男ぶり。
そして当然これは灼熱地獄の始まりを意味するのですが(涙)…
主プランだけではなく周辺の建物でも修復が進んでるみたいですね。
ここも1959年に最初の発掘と補修が行なわれて以降、
現在まで数回にわたり復元作業が行なわれてるみたいです。
主プランの台座部分も良く見るけっこう妙な構造で、
なんとも不思議な印象が。
これにて見学は終了ですから、
最初の礼拝堂を通って出口へと戻りましょう。
振り返って見るとこんな感じ。
天気が変わると結構印象が変わりますね。
という感じで今回の本編はここまで。
オマケも一回お休みです。
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