■タイの萌え文化事情 &
オミヤゲ事情 その2
さて、今回はタイの萌え文化事情 &
オミヤゲ事情、
両者の第2回を一気に片付けてしまうよ。
「さいですか」
とりあえず、HTMSメークロン艦上の売店と、
後で寄るレストラン横の売店で見かけたタイのお土産で、
注目の品々を見てゆこう。
まずはこれ。
「……最初からコメントの難易度が高いな…」
だよね。
タイの場合、笑いを取りに来てるのか
ナチュラルなボケなのか判断が非常に難しい。
「ナチュラルボケ系の微妙な萌え?」
かなあ、と思うんだが、ホッペの赤い丸とか、
上についてるタイ風の衣装を着たパンダとかを見ると、
全てわかってやってる、ちょっとダサイけど
実はそこがオシャレ系の可能性もある。
「そもそもこれは何?」
しおりだと思ったんだが、どうもよく見るとシールかもしれん。
ついでにこれ、レストラン横の売店で見たのだが、
どの商品にも値段表示が無く、ホントに売る気があるのか、
という感じではあった。
「微妙だね、いろいろと」
まあ、狙ってやってるならちょっとスゴイセンスではあるが…。
お次はこれ、こちらはHTMSメークロン艦上売店のもの。
「これは日本の感覚で見てもカワイイね」
だよね。
お値段も35バーツ(約123円)なら良心的だろう。
ゴムシートの張り合わせのような構造のコレ、
20年位前に日本のゲームセンターの景品として
一時流行ったものと全く同じだが、
最近、また見かけるようになった感じがある。
こういった日本の“萌え”文化の影響下にあるな、
という絵柄の現地商品は以後も結構見かける事になるのだけど、
とりあえず今回はここまで。
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