■その他もろもろ
その奥にあった機械。
うーん、何だこれ。
とりあえず用途不明としておきます。
こちらは天井に取り付けられていた謎の計器(?)。
他の艦艇ではちょっと見た記憶が無いもので、
間違いなく戦後の設置だと思いますが、これも用途がよくわからず。
こちらは旋回窓。
一種のワイパーで、回転する窓の遠心力で水を吹き飛ばします。
荒天時などに波を食らったりすると通常のワイパーでは追いつかず、
視界の確保が困難になるため、使用されているもの。
大戦時の日本の軍艦にはあまり見ないものですし、
プラスチック製のパーツを多用している上に
保存状態はかなりキレイなので、おそらく戦後のものかと。
艦橋前部から振り返るとこんな感じに。
戦艦や巡洋艦、空母に比べれば当然狭いのですが、
艦の大きさで比較した場合は、
かなり広い空間が確保されてると思われます。
といった感じで今回の本編はここまで。
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