■電脳の序曲



こちらはちょっとオサレな本屋さんでしたが、その片隅にライトノベルなる英語看板が。
あ、日本のその手の小説ってタイでも需要あるんですね。

ちなみに香港のブックフェスティバルでは軽小説なる直球ド真ん中な翻訳がされてましたが、
タイ語ではなんて呼ばれてるんでしょうかね。



ここからはちょっとした電脳街みたいなエリアに。

そもそもバンコクには二大電脳市場があり、
その内の一つフォーチュンセンターに後ほど向かいますから、
ここは軽く流しておきます。



その真ん中にあった明らかに海賊版を売ってるお店。
ソフトウェア、ゲーム、PC&MAC、DVD映画の怪しげな看板がまぶしいです。

2004年に来たときは、Windows Longhorn のDVDまで売られていて驚きましたが、
2004年でLonghornって、今から考えて見ると、あれ、中身は何だったんだろう…。
記念(?)に一つ買っておけばよかったなあ。



後でまた触れますが、バンコクの電脳市場はもやは右も左もスマートフォンで、
後はタブレットのお店がたまにある、という感じとなってました。
パソコンの店は最後までほとんど見かけず、ノートパソコンすら売ってませんでした。
ああ、地球上でみんながパソコン使う時代は終わったんだなあ、
と2014年のバンコクで痛感する…。



このヒマそうなお店のお姉さんがお化粧してる、
というのもアジアの電脳街の不思議な共通点で、
中華圏だけでなく、ソウルでも見かけました、この光景。


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