■再び混沌へ
そのゲーム機のショーウィンドーの上はこんな感じ。
こっちは私にはよくわかりませんが、オーナーはよほどの日本のオタク文化マニアか、
あるいは日本のそういった人がこちら移住したのか、どちらかじゃないかと思います、はい。
その先には刺青屋さんが。
中国やアメリカでもそうですが、イレズミのお店が普通の生活圏にあったりして、
ここらあたり、日本人にはなんとも異様な印象があります。
その先にはお手ごろな値段のお土産屋さんが。
どれも100バーツ(約350円)なら、悪くない代物だと思います。
これまでも何度も書いてますが招き猫はもはやアジア標準のアイテムです。
ただし中華圏やタイでは、メタル招きに猫になってるケースが多いですが…。
こちらはタイ式見ザル、言わザル、聞かザル。
サルというよりは類人猿ではないか、とも思いますが…。
その左にはおそらく弥勒菩薩モードの布袋さんも居ますね。
余談ながら、見ざる言わざる聞かざるは日本語では駄洒落になってますが、
駄洒落が成立しない中華圏でも見かけるもので、日本特有のものではありませぬ。
アメリカにもある、ってな話を聞いたことがありますし。
タイでは初めて見ましたが、おそらく以前から普通にあったのだと思われます。
その先にはカメラセンターなる看板が。
ソウルや上海に比べると少ない気がするカメラ屋さんでしたが、
ここにはある程度の数が集まってました。
NEXT