でもってそこに公衆トイレがあり、その外壁に貼られていた手の洗い方のイラストが妙に日本風。
やはりこういった面での日本の影響は大きいなあ、と。
その先のビルの入り口にあったヌイグルミ（？）。
…なんだこれ（笑）。
どうもどこかの企業のイメージキャラクターらしいのですが…。
そんなビル街のど真ん中にも祠があるのがバンコクです。
で、今回の旅行でいろいろ見て歩いた結果、
どうもこれ、必ずしも仏教信仰に関係するものではなく、
一部は道教によるもの、あるいはなんらかの土着宗教と合体したものじゃないかと。
のぞいて見ると仏像以外のものが祠に入ってるケースが意外に多いのです。
お供えなのか、それとも単に賑やかなのが好きなのか、
とにかくいろんな物が並んでるのがこの手の祠なんですが、
タイで象はともかく、シマウマは少々やり過ぎじゃないでしょうか…。
祠の中にはこんな感じで、明らかに仏像ではない老人の像が二体。
何の文字も無かったので断言はできませんが、
この象の安置の仕方は道教じゃないかなあ、と。
ご覧のように細かい人形を多数並べるのもよく見る光景なのですが、
よく見ると、なんだか怪しいお供えがいくつか…。
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