■時代はエコなのだ



その先にあるのが、壁一面の海獣類の化石コレクション。
昨日、紹介した女性発掘家、メリー アニンさんが発掘したものがかなりある、
とのことでしたが、具体的にどれとどれかはわからず。

まあしかし、スゴイ数ですよ、これは。



昨日はそこからメインホールに抜けてしまったわけですが、
本日は、その横にあったエコロジーの展示コーナーに行ってみましょう。

ちなみに、日本語(と言ってしまおう)でエコロジー、エコと言った場合、
環境にやさしいとか、地球がどうのことうのとか、そういった話になります。

が、英語でエコロジーは単に自然環境、地球環境の話であって、
それ以上でもそれ以下でもありません。
温帯だ熱帯だ、砂漠だ山だドクターペッパーの泉だ、
といった話であって、別にそれを保護しよう、大事にしよう、
ついでに商売に利用しよう、という意味はほとんどありません。

ちなみに、アメリカじゃ日本語のエコにあたるのは
グリーンと言うそうな。

なので、ここの展示も純粋に地球の自然環境の話となっております。




ここはパネルやモニターの映像で、地球上のさまざまな自然環境を説明する、
という程度の展示なんですが、妙に構造に凝ってまして、
立体的にあっちに行ったりこっちに戻ったり、という状態に。

おかげで大した内容でもないのに、えらく見学に時間がかかってしまう…



こんな感じです。
この橋を渡って、奥でUターン、向こうの橋を再度渡って、ようやく出口だったような。



展示そのものは、こんな感じで、特に書くこともありませぬ。


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