■再び海の日常へ
そこにあった謎の装置。
なんじゃこれ。
で、最初に見た工作室の裏に出ました。
あ、なるほど、これで一周するような順路になってたわけね。
旋盤まであって結構本格的なものでした。
第3階層まで潜ると、多少通路は狭いかな。
そこにあった洗面所。
良く見ると奥と手前で2列になっており、大所帯ですからずらっと並んでおります。
ダメージコントロール(損傷管理)室。
軍艦などにおいて、戦闘中の被害報告はまずここに来ます。
ちなみに第二(Number
2)としてあったので、少なくともあと1箇所、
別のダメージコントロール室があるようです。
戦闘中はここで被害を確認、必要な対策を決めて、人員の手配と機材の手配を行うわけです。
戦闘中は交代要員の非番の連中もうるさくて寝てられませんから(笑)、
このダメージコントロール要員(DC
party)として遊撃的に艦内を走り回る事になります。
左に見えてるのが艦内地図で、例の2Mとかの艦内住所は道に迷わないため、
というのと同時にこの被害対策時の状況把握、指示にも使われていたようです。
ちなみにダメコンの重要な仕事としては情報管理もあり、
ダメコン要員は現場に着くと、どれだけの被害で、どの機能がダメになってるのか、
を正確に連絡する、というのが重要な仕事の一つでした。
でないと、能力を喪失してる装備がまだ生きてる前提で作戦行動が取られてしまう可能性があり、
そうなると致命的な作戦ミスにつながって行く事になるわけです。
消火や人員救助、応急処置ばかりが仕事じゃないんですね。
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