■海の上で暮らす日々
各種設定を行う部分でしょうかね。
誘導魚雷じゃない場合、撃つ前に進行深度、舵の角度、速度やらを
設定しておく必要がありますんで、ここらへんでその指示をやったのかな。
さて、そこからさらに先に行くと、
いかにも艦内、という感じの暗さになって参ります。
昨年のミンクスでも艦内の暗さに苦労しましたが、この艦はさらに暗かった。
おかげで前回来た時の艦内写真はかなりダメだったんですが、
今回は、なにせ新しいカメラのために来た旅(笑)、
LX-3&5ともに、期待に応えてくれましたよ、ホントに。
手持ちで普通に写真を撮れる環境ではない、と思ったんですが、
あっさり撮れてしまうのでした…。
なんらかのハッチがある場所の一覧。
A.B.C.D.
Door としてあったんですが、なんでしょうね。
ここら辺から生活必需空間に。
まず最初は木工工作室。
可燃物である木はなるべく使わない方がいいんですが、
やはり一番手軽な素材ですから、戦時以外にはそれなりに使われていたようです。
でもって、英米の場合、この手の施設には定年後にボランティアで解説やってます、
という感じの人がけっこういるので、あ、ボランティアの人だ…
と思って3秒、ああマネキンだと気が付いた。
ここまで高齢の人、巡洋艦クラスだと艦長でもどうか、と思うんですが、
どうも他の人と制服が違うので、民間人としてこの手の職人さんが乗り込んでた、とかでしょうかね。
その次はシーツの洗濯とアイロンかけの部屋。
リネン専用の洗濯ルーム、というとこでしょうか。
700人で2交代なのか3交代なのかわかりませんが、
それでも最低200以上のシーツが必要だったはずで、楽な仕事ではないでしょうね。
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