■橋のたもとはイロイロで
というわけで、西側(ロンドン塔側)の歩道に入るため、一度、引き返します。
例の橋のゲートを裏から見るとこんな感じ。
ホントにまあ(笑)…。
でもって、ロンドン塔の前に戻ってきたら、先ほどは気がつかなかった
臼砲(きゅうほう/motor)が展示されているのに気がつく。
投石器の延長として造られたもので、放物線を描いて上から落ちていくように砲弾を撃ち出します。
ホンモノだと思うんですが、これも例によって解説板が読めず、詳細は不明。
さて、その先の階段から歩道に上がります。
こちらの階段にはタワーブリッジ内部展示、と書かれた案内板がありました。
はい、そのタワー部分を下から。
これ、知らないで見たら、橋の一部だとは到底、信じられないでしょうね…。
ちなみに下に見えてる信号は、撥ね上げ部分の手前にあり、
船が通って、橋が通れなくなる前に赤に変わります。
そこから見たテームズ川。
左側の船は例の巡洋艦 ベルファスト、奥に見えてるのがロンドン橋。
さらにその奥には鉄道橋も見えてますから、この先にタワーブリッジを通って
大型船が入ってゆく意味は、現実的にはほぼない、と思われるわけで。
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