■生前はさぞ立派だったかと



こちらも大型の肉食恐竜、アルバートサウルス(Albertosaurus)。
北米島に生息してたティラノサウルスに近い種族だとか。

素人目に違いがよくわからんので、
オオカミとハスキー犬みたいな違いでしょうかね。

ちなみに手前下に見えてる理科室の標本みたいなのは…



下のグランドフロアに展示されてる恐竜の脚の分解模型です。
4m以上の高さがありますから、こうして見ると恐竜、
下手な芸能人より脚が長いですよ。



地方都市のボディービルコンテストでポーズを決めてるような
この恐竜はガリミムス(Gallimimus)。

この角度の写真ではわかりにくいですが、顔が鳥っぽく、
その名はニワトリみたい、という意味らしいです。
酷い命名…。
で、その名の通り、この恐竜には歯がありません。

ちなみに、その生息地はユーラシア大陸、モンゴル周辺。



中二階最後の展示は、仲良くさらし首にされてたテラノサウルスとトリケラトプスの化石。



その先から下のグランドフロアに降りるんですが、
その階段はなんだかグルッと大回りしてます。
で、そこにあったティラノサウルスの下あごの化石。

イヤーン肉食、という歯の形と、いちど口に入れたら、
絶対外に出さんで、という牙の向きがス・テ・キ。


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