イヤッハー！ペロ君、今回の主役は君だぜ！
「さいですか」
というわけで、今回は家庭の科学展示コーナーにあった猛犬注意の札特集さ！
「…はい？」
まずは、、これ。典型的な猛犬注意の札だ。
「イギリスにもこの手のがあるんだ。イラスト入りとはシャレてるね。
で、何て書いてあるの、これ」
上は普通に“犬に注意”
その下に小さく、“敷地内に入るなら自己責任やで”。
「まあ、犬に責任はないわな。本能だし。…普通じゃん」
いや、これは準備体操に過ぎない。本番はここからなんだよ。
「…カワイイじゃん」
カワイイよね。
でも上には“侵入者は食べちゃうぞ”と書いてある。
「この顔で言われてもなあ…」
下には“食べ残されたヤツは訴えてやるからな”とある。
「そっちの方が怖いじゃん」
「…えらくまたコワモテな…」
再び、典型的な猛犬注意になったね。
上には“侵入してみな”と書いてある。
「下には？」
“ヤツを楽しませてやってくれ！”だと。
「えらくワイルドなお楽しみだこと」
まあ、少なくとも、侵入して、この犬を散歩に連れて行ってやってね、
という話ではないだろうな。
さあ、でもって、今回のメインイベントがこれだ。
「地味だな。文字だけじゃん」
でもね、今までとは全く異なるタイプなんだよ、これ。
全部一気に翻訳してしまうと
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犬は、気にするな。
恐ろしいのは飼い主の方だぜ！
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「……なんじゃそりゃ」
……まあね
「猛犬注意じゃないじゃん」
……まあね。
「つーか、これって科学なの？」
…そういや、そうだな。
まあ、とりあえず、今回はここまで、としよう。
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