さて、前回までで、実験機展示棟、戦争の航空機展示棟を見学終了したわけです。
今回は上のマップで青い建物、一番デカイ展示棟、零戦、否、冷戦の展示棟に突入します。
ここは4年前、2007年に出来たばかりなので、キチンと冷戦期の展示に限られており（笑）、
見学する方としてはいらん混乱がありません。
が、これ、初回に説明したように、妙にオシャレな建物の上、良く見ると斜面の上に建てられており、
中はえらく複雑な構造、その上、展示物はやたら天井からぶら下げられたりして、
あまり見やすい展示ではありません。
でもって、ここからコスフォード博物館の特徴のひとつ、ミサイル関係の展示が始まるのですが、
これも全部フォローしてたら終わらないので、ある程度ハショリます。
この点はご容赦のほどを。
展示物は、戦車から輸送機、ミサイルまでバラエティに富んでます。
が、ご覧のように、戦闘機が垂直にぶら下げられていたりしてるわけで（笑）。
右側に2階の渡り廊下のようなものが見えますが、
あれが入り口のある1階。
ここは斜面の途中に建てられた変な建物なので、
展示の途中からこの下の階が現れる、という感じになります。
出口方向から、入り口の方を見てます。
ご覧のような展示状態で、ここまで詰め込んだ航空博物館は
ちょっと珍しい、という位の密度になってます。
では、さっそく行って見ましょうか。
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