■それは豪華な普通列車
さて、では2番線に急ぎましょう。
ここも長距離列車の駅らしく、改札なしでホームまで入れます。
ロンドン北東部にある三つの駅の中で、一番つまらないのが、このユーストン。
ご覧のように日本の都市部の駅とさして変わらない、殺風景な構内です。
さて、バーミンガムからウルヴァーハンプトン方面に行く国鉄の列車は
ヴァージン社が運営してるのですが、最新式のかなり豪華なものでした。
写真のがその列車なんですが、これが普通列車として運営されてるってのは、
なかなかすごいなあ、と思ったり。
ただ、この列車、なんか顔が爬虫類っぽいような(笑)。
長距離列車には一等車、ファーストクラスがあるので、これには注意。
昨年、香港でいらんトラブルに巻き込まれましたから…。
まあ注意しなきゃいけないのは、私のような貧乏旅行者だけでしょうが。
ちなみにこの列車も、ファーストクラスの方が
入り口から近い場所に停まってます。
なんか貨物駅みたいな風景が続きます。
この先が普通座席の車両。
特に座席指定とかは無いので、適当な窓際に座ってしまう。
ご覧のように、車内はそれなりに豪華。
上海の新幹線を別にすれば、今までで一番立派で、
はっきり言ってユーロスターよりも乗り心地も、座席もよかったです(笑)。
オフピークとはいえ、それなりの乗客が乗ってきており、
結構、人の移動があるエリアとなってるみたいですね。
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