■ロンドン中心部の北あたり
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バス停を降りた目の前のビルに、なんだか海軍、陸軍、空軍と書かれてポスターが貼ってある。
なんだこれ、と思ったら、ここ兵隊さんの募集事務所らしいです。
ここに書かれてる、各軍の表記、これが公式なロゴなんでしょうかね。
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とりあえず、バス停の場所からちょっと北に向かうと博物館です。
歩き始めてすぐ、一番奥に見えて来てますね。
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これが、英国(大英)博物館の正面。
例のローマ神殿風建物で、趣味は悪いですが、とにかくデカイ(笑)。
ちょっとだけ脱線。
ここの名前は創立以来、一貫してBritish
museumでして、
日本語にするなら、英国博物館となります。
通常、大英博物館と訳される事が多いですが、大英というのは
Great
britain の日本語訳ですから、あまり正しくありません。
特にこの博物館の場合、その展示内容から、かつての大英帝国の帝国主義、植民地化、
に結び付けられやすいので、その名が英国か大英帝国なのかで、
だいぶ受ける印象が変わって来てしまいます。
ここまでの記事では、基本的に既に日本語化してる表記は
それを尊重するようにして来たのですが、
どうもこれだけは変な気がするので、この博物館に対しは、
英国(大英)博物館と書かせてもらいます。
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博物館前の通りは意外にひっそりしてました。
オミヤゲもの屋さんとかもあるんですが、
英国博物館饅頭とか、英国博物館うなぎパイ、英国博物館音頭CDとかは
全く見かけませんでした。
まあ、博物館内に、これまた巨大なショップがあるので、しかたないとこですか。
ついでに、前回の旅行で泊まった宿は、この博物館の北側にありました。
が、前回も常に時間切れ、という旅だったので、このエリアに来るのは初めて。
博物館の裏手には大学とかがあって、ここら辺も、文教エリアみたいですね。
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