■JALにおける新規顧客獲得方針について


じゃーん!香港旅行記以来、久しぶりの登場だ!お待たせ、ペロ君!

「オレも含めて、待ってた人、いないと思うよ」

相変わらずの個性的な見解、ナイスだぞ!その調子でいってみようか、
ロンドンのオマケ編、第一回、スタート!

「さいですか」



「で、なんですか、これ」

JALで見れる機内上映作品のガイドだ。
まあ、今までもアニメ作品はあるにはあったが、なぜ5年も前のしかも微妙に
マニアックな作品を…という感じなわけさ。

「良い作品なんでしょ。別に最新作ばかりである必要はないじゃん」

そうなんだけどね、では次を見てみよう。



2011年現在でも、比較的、最新な作品であり、まあ、少なくともお子様向けではない作品。
英語表記、微妙に投げてるが、通じるんだろうか、これで。

「あー、つまり?」

なんかなあ、これで特殊な客層へのアプローチを狙ってませんか、JAL、と言う話さ。

「これだけでJALを選ぶ理由になるか?」

ファンてのは、特殊な心情を持ってるからねえ。
最近は各航空会社の運賃が、それほど変わらなくなってるから
ここら辺で差別化しようとしてるんじゃないか、と。
まあ、もっともANAの方の上映作品は全く知らないので、
もしかしたら、向こうはもっと先を行ってる可能性はあるけどね。

「先ってどこだよ」



最後はこれ。

「解説が読めません」


日本に来る観光客向けの番組で、中国語と英語のみの番組だ。
が、中国語の解説の3行目の真中辺りにある秋叶原の文字に注目。

「何て読むんだ、これ」

これで秋葉原、なのさ。
日本の観光案内で、秋葉原での人気オミヤゲの買い方、が入ってるんだ。

「…秋葉原の人気オミヤゲって?」

実はこのビデオ、見ようと思っていながら、見忘れてしまいました。

「肝心の時に役に立たないな」

まあ、そこら辺は各自、想像力でカバーだ。
実は前にあげた2作品も見てないんだが、ガイドによれば英語字幕が入るらしいので、
もしかしたら、日本人ではなく、そっち系の外国人が目的なのか。

「そっち系って?」

そこら辺は、各自、想像力でカバーだ。


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