■全ての道は戦争に通ず
最後は、大戦後のスパイの歴史から、
今でもまだスパイは必要なの?必要に決まってるやんけ、といった説明までの
パネル展示となっておりました。
さて、ではここを出て、さらに上の階を目指すとしましょう。
その階の壁に貼られた子供達の戦争の絵。
この博物館が行った、戦争って何?という呼びかけに対し、
子供達が描いてきた絵なのだとか。
小さいころから、そういった事を考えさせる、というのは、
さすがに戦争慣れしてる国だなあ、と思ったり。
ドイツのワシの紋章。
てっきり、第二次大戦後、ベルリンあたりからカッパラッて来たのか、
と思ったら、なんと第一次大戦時、イギリスに占領されたバクダット
にあったドイツの公邸の壁から持ち帰ったものなんだとか。
わざわざそんなとこから…。
さて、では上の階に行って見ましょうか。
2階(日本式だと3階)からの眺め。
かなり高い感じがしますが、なんのまだまだ、
実はこの博物館、屋根より高い位置まで行けるのですよ(笑)。
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