あれ、なんか電気系の看板とかが見えてきましたよ。
…というわけで、ようやく到着、竜山の電気街です。
1990年代のアタマに、利権がらみで（笑）ソウル市が、
電気関係の店を集めて作ったといわれる人工の電気街がここ。
もっとも、自然発生的に生じた電気街と言うのは秋葉原と日本橋くらいで、
アジアにおけるほとんどの電気街は行政の指導、
あるいは大型ビルをいきなり建ててテナントを集める、という感じでつくられています。
例外は香港にあるPCショップビルくらいですが、
あれは他の電気街に比べると少々、見劣りがしますしね。
さっそくなんだかジャンク屋っぽい店が。
あ、こりゃ間違いなく電気街ですね。
道路の向こうにもなんかそういった店があるようです。
おお、これはソウル式市場の電気街ではないか、
と思うものの、ご覧のような閑散ぶり。
閑古鳥が集団営巣中、という感じで、ちょっと不安になります（笑）。
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