■愛国的展示
船内の一部が公開されてるようです。
左手に見えてるスクリーンは3Dシアターとの事。
後でのぞいて見ましょう。
一番奥に2002年6月29日の銃撃戦で殉職された
6名の方の遺品などが展示されてました。
ちなみに、この2002年6月といえば、日韓ワールドカップが開催中。
しかも29日は韓国がトルコ相手に3位決定戦をやった日で、
あらゆるマスコミの報道はそっちに集中してしまい、
この銃撃戦は近年になるまで、それほど知名度の高い事件ではなかったそうな…。
ついでに、対トルコ戦には韓国負けてますので、
ある意味、愛国精神の厄日と言える気も…。
在りし日の357号艇。
29名の名前が見えてますが、これで全乗組員でしょうか。
だとすると、この時の銃撃戦の被害は死者6名、負傷18名ですから、
無事に済んだのはわずかに5名、という事になります。
が、展示のほとんどがハングル表記のため、よくわからず。
とりあえず、先ほどの3Dシアターに戻りましょうか。
とりあえず、あと5分後に上映開始、
とされていたので、中で待つことに。
えらく投げやりな画面表示が上映開始までそのままでした。
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