最初は、目に付いた巨大な建物に行ってみたのですが、
中に入ってみたら、人っ子一人おらず、警備員の人に、
閉まってます（It's closeｄ）と注意される。
現在午後4時半、閉店には早いな、と思ったのですが、
後で聞いたら、業者向けのビルは午前中だけだったり、
逆に夜中にやってたりするそうなので、その類かもしれません。
その周囲には、こういった路地裏の衣料品屋さんも。
束にして売ってましたから、これも業者向けの卸売りでしょうか。
その先で清渓川に出る。
川沿いの左側に見えてるビルは丸ごとソウル式商業ビル、
右側に見えてるのは1階部分のみが店舗の市場で、
両者ともはるか画面の奥まで続いてます。
でもって、それぞれの裏手にも、同じようなビルが林立してるのです…。
さて、この清渓川は漢江（ハンガン）よりも、むしろこっちの方がソウルの顔、
という感じの川ですが、以前は上を高速道路の高架線が走ってたのだとか。
これを取り払って散策路付きの公園として整備したのが現在の姿らしいです。
とはいえ、徹底的に人工河川、という感じでして、
さらにやりすぎではないか、という感じに流れてる水は
まるで水道水のような透明度で、その清流に泳いでるのが鯉だったりします。
あくまで眺めて楽しむ川であり、生態系だなんだは考えてないのでしょう。
ちなみに、なぜか東大門あたりまでは両岸に遊歩道があるのに、
そこから東に行くとご覧のように、北側にしか遊歩道が無くなります。
上の写真で川の左、南岸に見えていた大型商業施設です。
これら一つ一つに名前があるんですが、もはや覚えてないし、
正直、覚えられるような数でもありません（笑）。
南大門や上海と違って、この地域の大型ビルは1階の店舗は
建物の外側に向かって開いてるのでした。
ちなみにはるか奥、画面左側に見えてる緑色の交通案内板あたりまで、
こういった状態でお店が続き、
さらにそういったビルがいくつもあるわけですから、
ホントにスゴイ、としか言いようの無い規模なのです。
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