それなりのスーツ姿でここに来て、フフフ、店にある花、全部くれたまえ、
とか言ったらカッコいいようなマヌケなような、そんな感じ。
そういやムーンライダースの歌に“バラが無くちゃ生きてゆけない”という歌詞があったなあ。
そこからも下が見えたので。
なんだか人が少ないな、と思ったんですが現在12時前後、この後から
ガンガンに人は増えて行きます。
ああ、アジアンな市場だぜ。
その横から見えた下の階の売り場。
妙に高級そうな食器売り場だったのでとりあえずパス（笑）。
どうやら地下まで降りてきたようで、売り場全体が薄暗い感じに。
しかし、ほんとにスゴイ密度で店が並んでるなあ…。
食料品売り場のようなエリアに出る。
全体的に見てソウルはアジアな市場の町ですが、
中華文化圏のような、いわゆるウェットマーケット、
生鮮食品がバンバン並んでいて、強い臭いがあり、
そして床が水浸しの市場、といったものは見掛けませんでした。
そういう点では日本人にとっては、
アジアでありながら親しみやすい、という点で
いい街なのかもしれないなあ、と思ったり。
上海あたりのマーケットだと潔癖症の人は失神しかねませんからね（笑）。
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