■タワーの演出
その横にあった足で触るタッチパネル。
これに触れると…
ガーンという音がして、床が崩れて下が見える映像が流れます。
…うーん、微妙だなあ…。
さて、そんな感じでほぼ見学は終了、撤収に入りましょう。
外に出ると、タワーがライトアップされてました。
その横にあった八角亭(パルガッチョン)という建物。
たまたま、側に居た日本人のおばさまグループのガイドさんによれば、
何か有名な映画かテレビドラマのロケで使われた場所だとか。
ちなみにこれ、例の反日大統領、李(リー)さんが自分を記念して(笑)建て始めたものの、
先に書いたように、国民を殺しまくって彼は失脚、その結果、一度は取り壊されたそうな。
(建築途中で止まっていて、その後壊された、という説アリ)
が、せっかくだからと(?)再建がスタート、1968年に完成したのだとか。
ちなみに、先のガイドさんは、李氏朝鮮時代のものだ、と言ってましたから、
ガイドさんの言うことでも、鵜呑みにしちゃいけないよ、という事ですね(笑)。
余談ながら、この手の“亭”を山頂に建てる、というのは中国によくあるんですが、
朝鮮半島にもあるんですね。
特に意味がある建物ではなく、単に景色を眺めるためのもので、
今回、飛行機から見ていても、いくつかの山の上に建ってました。
ちなみに韓国の山の上の“亭”は全て八角亭(パルガッチョン)という名前だと
いう話もあるんですが、確認とれず。
さて、では再びロープウェイの駅へ。
このナムサンケーブルカー、日本人の語感だと南無三ケーブルカーとも聞こえ、
微妙に不安を感じますね…。
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