■日本の顔
もはや日本の顔となったキティちゃんの専門店。
ここ5年ほど、個人的に海外で見かける日本のブランドベスト3は
キティちゃんとユニクロと無印良品となります。
まあ、いつまでも電気製品だ車だに頼ってる国でないのはいいことでしょうか。
つーか、ソニーとかセガとか、10年前まで、
あれほどよく世界中で見かけたブランドが、今じゃ壊滅状態ですからね。
やはりOODAループの呪いから逃れるのは大変なんでしょう。
任天堂の直営店でしょうか。
お客さん、一人もいませんでしたが、任天堂の看板をソウルで見るとは、
と古い時代の人間としてはちょっと涙する。
その先の食堂街で見かけたもりや、というお寿司屋さん。
メニューに日本語もあったのですが、基本的には地元の人相手の店でした。
日本料理、韓国で受け入れられてるんだ、と少し驚いたのですが、
受け入れられてるんだどころじゃない、というのをこの後、知ることに(笑)。
どんどん奥へと進んでゆきます。
こういったゆったりとした、アメリカ式のショッピングモールがあるってのは
ソウルも普通の街だなあ、と正直ちょっとガッカリしてたのですが、
このガッカリは杞憂であったと翌日イヤンというほど思い知る事に。
でもってこのショッピングモール、いくつかのブロックに分かれてまして、
実はこの写真の段階では道に迷ってます…。
ちなみにこの奥はホテルになってるのですが、これがロッテホテル。
後で聞いたら、ソウル一の高級ホテルは明洞(ミョンドン)にある
ロッテホテルだそうで、アンパンからホテル、さらには昨日地下鉄駅で見た
スーパーまで、なんでもありだな、ロッテと思う。
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