てな感じで今回は小諸の街編です。
この旅行記では何度も登場してる小諸ですが、改めて地図で見るとこんな感じ。
…よくわからないですね（笑）。
小諸の街を成す大きな要素は二つ。
まず、地図の一番下にある小諸城跡の公園、懐古園。
動物園などが入った城跡の公園でして、
建物は門などを除き、ほとんど現存しないものの、
石垣などの基本構造はよく残っています。
もう一つが地図中にオレンジ色で描かれた道路、旧北国街道。
例の中山道が軽井沢の先の追分から南下するのに対し、
こちらは長野の善光寺に向けて北上してゆく街道です。
現在、軽井沢から西の国道18号がほぼそれに当たるのですが、
一部、宿場町で寄り道する場合などはこれを無視して国道は直進しているため、
小諸駅周辺の街道跡は、幹線道路から外れています。
この結果、昔の雰囲気をよく残す事になりました。
とりあえず今回は赤の点線のように北上後、南下というルートを取っています。
では行って見ましょうか。
さて、駅構内のテレビアニメラッシュの様子に少々驚いたものの、
駅の外に出てみれば、いつも通り微妙に寂れた風景が広がります。
…と、思いきや駅前のおみやげ物屋さんがリトルアキハバラになっておりました…。
とりあえず、我が墓所を目指して北上します。
ここら辺りはさすがに昔のまんま、
というか30年近くほとんど変わってないでしょう。
2009年の旅行記にも登場した
アキバ系おでんを名乗る自販機もまだありました（笑）。
前回紹介した時は、まさかこんな時代が来ようとは、
という感じだったんですけどね…
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